三男の名前呼びに関してと、発達検査を受けるか否かについて
- 2020.12.19
- 三兄弟
こんにちは、ふくこです。
ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中1)・次男ツトム(小3)と
6歳の三男ケイ(年長)
賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。
→★2020年度の詳しいプロフィール
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今日は、ちょっと長いです💦すみません。
三男の名前呼びに関してと、発達検査を受けるか否かについて
『もうすぐ小学生になるんだし
自分の事を名前で呼ぶのはもう止めて
僕とか俺って言いなさい!』
と、夫が三男ケイに言ったわけですが…
丁度、そんなことがある少し前
ケイのことを書いたブログへのコメントの中
ASDの子は、気が付きづらい】という事を
「参考までに」と、伝えて下さる内容でした。
知らなかった( ゜o゜)💦
と思うとともに
その後まもなく、夫が
「名前呼びは止めなさい」と言ったのもあり
三男の名前呼びと、ASDについて
私は少し考えてしまった…という話でした。
※夫はブログやコメントを見て心配したのではなく(←そもそもSNS一切やらない人)
単に「もうすぐ小学生なんだから」とうことで言ったんだと思います。
名前呼び=ASD?というのも
その方のコメントにもあるように
「参考までに」とのことだと、その後の私は捉えています。
だってウチは、長男&次男は
ADHD&ASD(自閉症スペクトラム)なわけですが…↓
長男&次男は
4~5歳で「俺」「僕」呼びになってます。
(でもADHD・ASDです)
だから、「名前呼びだからASD傾向」
「違うからASDではない」、というわけでも無さそう
と、私はですが、思います
次男は、オレじゃなくて
オレ(下線にアクセント)という感じです(笑
それから、上記のコメントの他にも
【上のお兄ちゃん2人が発達障害で
末っ子のケイ君も、そうかも?って考えた事は無いですか?】や
【ウチの子も特性があるような気がします。
だけど発達検査を受けるか否か、迷ってます】や
【たぶんウチは発達グレーだけど
家では困り感がほとんど無いので
検査を受けても意味があるか分からなくて…】
などなど、発達障害や発達検査に関する
メッセージやコメントを頂いてました。
たしかに、お兄ちゃん2人とも発達障害だと
末っ子さんは…??と疑問に思う方もいらっしゃいますよね(^^;)
私も、ケイは特に検査を受けさせた訳じゃないので
断定はできないかもなぁとは思います。
(定型発達と書くものの…)
でも兄2人が診断が下りてるのもあり
私は常々敏感に、「ケイはどうかな?」と見るようにしています
なので、幼稚園の先生にも
面談があるたびに相談しています。
長男と次男のように、ケイも発達に関して
遅れや独特さは、無いか?
園の集団生活の中
先生から目から見て気になることがあれば
遠慮なく、私には伝えていただきたい旨を
毎度お話しています。
そして面談では
「この数年の園生活の中で、発達障害らしい症状が見られたことは
特にありません」との話でした。
まだ三男の園生活は終わってません。
もちろん「今まで」という意味です(^^)
母である私から見ても
多少独特な発達である
お兄ちゃん2人の育児に慣れたせいか
ケイの
【周りの様子に気付く】とか
【それを言語化できる】とか
【雰囲気に合わせて行動をする】とか
平均的なことかもしれなくても…
そういう所に「すごい」と感じてしまいます💧
様々な考え方があると思いますが
発達検査をするかしないかに関しては
判断することが大事だなぁと思ってます。
私が検査の有無の基準にしてることは
・本人に困り感があるか
・親や、周りが困っているか
単純だけど、その二つです
これから
どう変わっていくかは分かりませんが…
現時点でケイに関して、本人が困っていたり
周囲を困らせていたりすることが目立っては無い。
家では子どもらしいワガママや、甘えがあったりはよくしますけどね
なので私は
「今のところケイは検査を受けなくてもいい」と判断しています。
もちろん今後、上記の自分の中での基準から
ケイも検査や診察が必要だな、と思えばします。
昨年度ツトムの担任の先生だった小金井先生の発達検査に関する考え方↓も
「過激な考え方だ」と思ってしまう人も居るかもしれないけど…
私は「そんな発達検査の捉え方もあるな!
なるほど!!( ゜o゜)」と思いました。
それから、ADHDやASDとの診断が下りている長男や次男も
それなりに自身と向き合っており
少しずつですが、成長をしています。
例えば長男↓
今回の一連の様子からも分かるんですが
以前ならゲームに没頭し過ぎ(過集中)
周りの話など、全く聞こえない程でした。
これは過去のブログに記録があるし、私も覚えています。
でも今は、ゲームしていても
周りの話を聞こうとしている時がほとんどです。
ここまで来るのに
何度も周囲の様子に気付くよう注意を促したり
(私のw)労力を要したのは否めませんが←
それは本人も「自分でも何とかしないと!」
という気持ちは
すごく有ったと思います。
それから色々あった中、成長とともに
言語化がかなり上手くなってきたなと感じられます。
※ケイと同じ6歳の頃も、よく喋りはしましたが
「ちょっと何言ってるか分からない状態」でした💦
それから次男も↓(これも前回のイラストで)
前回コメントで、このツトムの成長に
気がついてくださった人がいらっしゃり…(´;ω;`)!
どうもありがとうございます。
細かい部分だったのに。嬉しかったです。
まだまだ感情コントロールは苦手だし…
手も気持ちも、正直すごーく掛かります(^^;)
でも、その時のツトムの発言など
こちらがハッとして
感動するようなことを言って来るときもあります。
「少しずつでも確実に成長するんだなぁ」
「伸び代は無限大だなぁ」と
愛おしさを感じずには居られません。
彼らが、特性で困ることはその都度あり
それを「自身が知ること」→「困り感を少しずつ克服していくこと」
※これは長男ハルが小4頃の様子↓
大変だけど、そうやって向き合う毎日を繰り返しながら
少しずつ、成長していけるんだと思います。
子ども達の発達や療育に関して、一人で悩み
それを抱えて過ごした日々もありました。
→次男ツトムの支援について悩んだ頃の記事
この時に、支援機関(放課後課後デイサービスなど)のことを
コメントで色々と教えてくださった方々に、とても感謝しました。
それまでは自分自身に対して
「みっともなく誰かに助けを求めて良いのか?」なんて思ってた…💦
差しのべて下さった手(←コメント)に
一人じゃないって気がしました(´;ω;`)
その後、ツトムの支援のために動いてたら
ハルまで「俺も自分を何とかしたい」と言い出して
→支援機関への手続きに奔走した頃の記事
ハルも、ツトムと 一緒に
放課後デイや、理学療法(PT)を受けに行くことになりました。
こだわりがある本人達は
日によってイヤがることもありました(・・;)
宿題の時間にこだわって、拒否しようとした時も…💧
それでも連れて行った後に聞くと
「色んな子が居るのがわかって、すごく勉強になる。」
と言ったりしていました(ハル)。
こちらは
医療機関の療育を受けるツトムの記事
→OT(作業療法)を受けるツトム
こちらも医師にすすめられ
受けたカウンセリングでのツトムの様子。
→初めてのカウンセリング
発達検査をし、医師の診断を受けることで
得られるものは何か?といえば
専門機関との連携かなと私は思います。
ウチはそんな感じで
発達検査→医師による診断・定期的な診察→
支援(医療機関や支援機関と連携)
という流れで、これまで過ごして来ました。
(放課後デイなどによる)療育の種類が幅広く
いくつかのタイプから選べるところもあるみたい✨
残念ながら、うちの地域は
放課後デイはあまり種類が無かったのですが…💦
住んでる地域の福祉課などの職員さんが
受給者証の手続きの時に
連携できる支援事業所を
色々と紹介してくれたりします。
その後それをもとに、直接 支援事業所に連絡をとります。
コロナ自粛期間と兄の卒業がキッカケで
ツトムの、放課後デイへの行き渋りが続く
などなど…
これからも考えることは山ほどありますが💧
それはそれとして\(^^)/
それぞれに、その時
どんなサポートが必要か?
それを考えながら
これからも、日々
なるべく楽しくやっていこうと思います
リンクも多く
すごい長くなってしまいました!
読んでくださりありがとうございました!
あとがき
前記事に、たくさんのコメントありがとうございます!
名前呼びについて「ウチもしてます!」や「自分自身、今でもしてます」や「ウチは使い分けています!」など…
拝見しながら、安心したり、なるほどと思ったり
でもまだ返信が途中です、ゆっくりですみません💦
ホントいつも、みなさんとコメントのやり取りを
させていただけるのが嬉しいし楽しくて…😂
いつもありがとうございます!
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